
毎日忙しくて、家事なんて出来ないよ、、、

そうだよね。仕事が終わっても、家事が待ってるもんね。

そうそう。部屋が散らかってるから、掃除もしたいけど出来てないしどうしたら良いの?

そんな時は思い切ってミニマルライフにしてみたらどうかな?
ものが減ると時間にも心にも余裕ができるよ!
ということで、看護師のミニマルライフとは何か解説していきましょう!
看護師の仕事

- シフト制で不規則勤務
- 多重課題労働
- 人の命に関わる
1 シフト制で不規則勤務
患者さんを24時間みないといけないため、常に看護師がいる環境を作らなければなりません。
そうなると、日勤に加えて夜勤も必要です。病院によって異なりますが、2交代制(約17時間夜勤)と3交代制(約12時間夜勤)があります。
健康を増進して、治癒力を維持、向上させるために働いている私たちは、結構体を駆使して働いています。
ちなみに私は、夜勤専従をしているので1ヶ月みんなと同じような勤務をして、次の月は一月丸々夜勤をしています。
2 多重課題労働

看護師だけではないと思いますが、一度にたくさんの情報を収集し、今何が一番優先度が高いのか考えながら働いています。
相手は人なので、自分の思い通りに行くわけではありません。「徘徊しようとする人」「何かしらの管を抜く人」や「手術をする人」「緊急で処置が入った人」など色んな人がいます。
なんとか業務時間内に終わらせるために必死に働いています。
頭はフル回転状態です。
3 人の命に関わる
何より、人の命に関わる仕事なので、毎日神経を尖らせています。
一歩間違えただけで命を危険にさらしてしまう可能性があるので、ダブルチェックは必須で何度も確認しています。
なぜ、看護師にミニマルライフがおすすめなのか
上記のように、看護師は心身ともに疲労する仕事です。もちろん、やりがいのある貴重な職業でもあります。
看護師は忙しく、勤務時間も不規則でストレスが多いからこそ、ミニマルライフを取り入れることで、無駄を減らし、仕事とプライベートを充実させることが出来ます。
看護師のミニマルライフとは
持ち物を厳選
まず、自分の心が寂しくない程度まで家のものを減らしましょう。
ものが多いだけで整理整頓に時間がかかりますし、掃除のやる気が著しく低下します。
一年以上使っていないものは捨てるか他人に譲りましょう。また、思い出のものは写真に撮って、実物を捨てたりするのも一つの手です。
家事のシンプル化
仕事おわりになるべく自分で家事をしなくて良いようにすることが大切です。
仕組み化することで労力を減らすことができます。
ものを増やさない意識
看護師の夜勤明けの日は、物欲に負けて余分なものを買いがちです。明けだから仕方ないと諦めてしまうと、家にものが溢れかえってしまうので、明けの日に買い物をするなら仮眠を取ってからにしましょう。
ものが増えなければ、片付ける手間はなくなります。
現役看護師のひと言
たまに寝てる時に心電図モニターのアラーム音やナースコールの音が聞こえる気がする
まとめ
看護師の仕事はとてもハードなので、仕事以外のところで少しでも楽ができるように日常生活を変化させていきましょう!
無駄な時間を減らして、自分らしく生活し、質の高い看護ができたら最高ですね。
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