看護師のためのミニマルなお金管理術

ミニミニマルなつぶやき

看護師の平均年収は約500万円前後です。一般的な平均年収より150万円ほど高い結果となっています。

使えるお金が多い分、無駄使いしてしまうことがあるでしょう。また、変則勤務や多重課題によるストレスで無駄遣いをしてしまいますよね。

そこで今回は、看護師のためのお金の管理術について解説していきます。

要約:看護師のお金管理術は、家計簿を使って現在の収支を可視化すること。夜勤明けやストレスによる物欲が爆発するので、買い物に行くタイミングを考えることで無駄遣いを予防できます。

夜勤明けやストレスにより余分なものまで買ってしまう

想像してみてください

16時間の長時間夜勤、仮眠は1時間半、夜間は多くて20人以上の患者さんをみている中、不穏、頻コール、急変、転倒、トイレ介助などあらゆる困難を乗り越えた先に夜勤明けが来る。

仕事が終わり、家に帰るともうへとへと最後の力を振り絞って、シャワーを浴び、家にあったカップラーメンを食べ、ベッドで仮眠をとる。

そんな中、「ピンポーン」とインターホンが部屋に鳴り響く。眠たい中、玄関の扉を開けるとそこにはウォーターサーバーの営業の方が立っていた。

「こちらの商品はお湯を沸かさなくてもすぐに暖かいお湯が出ます。毎日お忙しい看護師さんにはもってこいの商品ではないでしょうか。」と営業マンの巧みな話法に、判断力の鈍った明けの人間には到底かないません。

その場でウォーターサーバーを契約してしまったのだ。

後日、友人とのご飯会でウォーターサーバーの契約のことを話したら、一人暮らしで、ボトルも消費しきれないのになんで契約したんだとみんなに怒られた。私もなぜ契約してしまったんだと思いすぐに解約した。

と、私の友人のエピソードでした。

契約とまでいかなくても、明けで買い物に行って、Amazonや楽天市場で余分なものを買ってしまったことはあると思います。

忙しくて、お金の管理ができていない

もちろん日勤も多忙なため、家に帰ってから家の収支を考える暇もない。

家事をするだけでも忙しいのに、日勤の疲労でソファーに横になったら最後。

10分程度の仮眠と思いきや、2、3時間も寝てしまったこともあります。体力だけでなく、気疲れもありますね。

家計簿を作るにも頭も使いますので、疲労した体にはなかなか厳しいところがあります。

看護師のミニマルなお金管理術

まずは、現在の収支状況を確認することです。ここが最も面倒でやりたくないことはわかっていますが、自分が何にどれだけのお金を使っているのか知ることで、無駄遣いがないか確かめることができます。

そして、必要のないことにお金を使わないことでお金が貯まっていきます。

スマホで使用できる家計簿アプリを使おう

そこで、活躍するのが家計簿アプリです。

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私は、マネーフォワードMEを使って家計管理しています。こちらは、クレジットカードや銀行口座を登録することで自動的に登録してくれるものです。また、レシートの内容をスキャンすれば手打ちしなくても登録できます。

家計簿アプリを使用するために、決済は基本的にクレジットカードか電子マネー、QRコード等現金以外の支払い方法で決済するのがおすすめです。

家計簿アプリを使用し、無駄遣いがないかチェックすることから始めましょう。

仕事帰りに寄り道しない

わかります。気持ちはよーくわかります。私の帰り道には、立て続けに3件のコンビニがあり、その関門を突破しないと帰宅できません。特に明けは強い誘惑に惹かれてしまいそうになります。

ここで言えることは、「迷わずまっすぐ家に帰ろう」です。

これ以上でも以下でもありません。

貯金する目的を考えよう

「将来のためにとりあえず貯めなきゃ」と思っても、漠然とした目標ではなかなか貯まりません。

最初は、ざっくりで良いので、ここに大体これくらいかかるから最低でも毎月何円貯金しようと決めてみることから始めてみましょう。

現役看護師からのひと言

委員会の仕事はなぜか残業に含まれない、、、

まとめ

忙しい日々を送っている看護師なので、お金の管理は自動化して楽していきましょう!

また、明けなど今日の自分散財しちゃいそうと思ったら迷わずまっすぐ家に帰って寝ることです。

必要なお金を貯めて人生楽しくいきましょう!

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